2016年より長期的にご利用いただいている、新和環境株式会社さま。産業廃棄物処理のほか、アスベスト除去工事業、再生可能エネルギー事業など幅広く事業をされている会社です。導入前との変化や効果、使用感、今後「ロジこんぱす」に期待することなどをお話いただきます。

新和環境株式会社様

「ロジこんぱす」を導入いただいた、決め手を教えていただけますでしょうか?

渡邊部長:以前は他社製のデジタコを設置していましたが丁度買い替えの時期になってきたため、新しいシステムの検討タイミングでした。今まではなかなかシステムを導入しても使いこなせておらず今度入れ替えをする際にはしっかりとした管理を希望していたところ、丁度良くシステック社よりご提案をいただいた。
現在は当たり前になっているクラウドタイプで動態管理(GPS)による走行軌跡や作業状態の把握をリアルタイムにできること。①「ドライバーの行動状況の把握」②「管理すべき情報の見える化」が容易であること。
タッチパネル式で画面も見やすくこれならドライバーも簡単に操作できるのではという思いから、思い切って導入しこの2点から運用をスタート、定着させて徐々にできることを増やしていくようにすれば使いこなせるのではと考えた。

新和環境株式会社様

「ロジこんぱす」を導入後、業務上の効果はあったでしょうか?

渡邊部長:弊社のドライバーは交代制で様々な時間帯に運行をいたします。そうなるとドライバーの労働時間管理が重要であり、誰を配車に組み込むか、休ませたほうがいいかなど、それらが画面上や帳票上で細かく確認できます。
また車両の運転になるので会社としてはドライバーの安全運転管理も重要な業務となります。管理をすることはできても最終的にはドライバーの意識レベルを向上させていくことが何よりも重要です。
ロジこんぱすには、そのサポート的な役割を担ってもらっています。危険な状況の運行を検知すればタッチパネルから注意喚起の表示や音声で分かりやすく知らせてくれます。それにより自然にドライバーも安全運転に対する意識向上が図れていると思っています。

新和環境株式会社様

「ロジこんぱす」の機能で、特に便利だと感じるものはございますでしょうか?

渡邊部長:

  • 速度オーバーやエンジン回転数オーバー、アイドリング時間、急加減速などの危険運転管理機能。
  • 車両の走行時間や位置情報・作業状態などの現在の運行状況把握を事務所にいながらPCでリアルタイムに確認できること。
  • その他にもさまざまの情報を自動で取得し記録・保存できる。
  • データの保存期間も比較的長く、必要な情報も容易に出力できる。

ETCの連動は行っているが、そのほかいろいろな周辺機器との連動もできるようなので今後検討していきたい。

新和環境株式会社様

「ロジこんぱす」または、システックのサービスに今後期待することや要望はございますか?

渡邊部長:やはり運行管理は配車がメインの為、配車ソフトとのデータ連動をさせて、取引先や現場名などの情報を引用し最終的に日報を出力できるまでを一連で行えるといいと思う。